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特集・樹木の健康診断 樹木診断機器「レジストグラフ」

レジストグラフは、樹幹に細いキリを挿入して、材の健全度を測定する診断機器です。直径1.5mmの細いキリを樹幹に挿入し、キリにかかる抵抗値を測ります。抵抗値が実寸で記録されるため、解析しやすいことが大きな特徴です。街路樹の調査だけでなく、木製遊具の安全管理、木造建物の強度管理など幅広く活用されています。

■精密検査を実現するシステム

下の写真は、樹木の腐朽部分とレジストグラフの測定結果です。キリを挿入した際の抵抗が大きければ、樹木は健全です。しかし抵抗が弱かったり、あるいは殆んど抵抗がない場合は、腐朽しているか空洞化している恐れが十分あるため、注意が必要になります。画像中、用紙の右側への波形が抵抗の大きいことを示しています。


画像をクリックすると大きく表示されます。

●測定時のデータ●
対象木  ケヤキ
測定機種 レジストグラフ M300
測定速度 20cm/min
外観要件 打診音異常
内部腐朽の可能性大
植栽状況 街路・並木
(福岡県某所)

■レジストグラフの種類

レジストグラフ
M300
レジストグラフ M300
マテック博士推奨の国内標準機です。樹体内部の障害状況を、いち早く検知可能なこの診断機器は、すでに国内販売実績7年、先進的な技術者の方々から高い評価をいただいています。  
  レジストグラフ
F300S-D
 
レジストグラフ F300S-D
軽量・コンパクト・低価格、加えて硬木にも対応できるようになりました。M300での実務経験を盛り込んだ国内向け仕様変更機種です。直接の用紙記録に加え、波形データのパソコンへの転送、解析、波形描画まで可能になり、更に扱いやすくなっています。  
 

■その他の機種

成長鐘

樹幹のコアーサンプルを採取するための器材です。
          

フラクトメーター

生長錘で採取したコアーの、曲げ強度や圧縮強度を測定する器材です。

インパルスハンマー

樹幹内を音波が通過する時間を測定して、腐朽状態を調べる器材です。

樹木診断機器「レジストグラフ」 樹木診断機器「ガンマ線樹木腐朽診断機」
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