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  • 緊急車両も入れる駐車場緑化「グラスミックス工法」(グラスパーキングを実現したい)
車両の重さの変化をうけにくい新構造芝生舗装。
芝生の根が深くまで伸長するため、擦り切れ後の回復が早い。
防災目的の緑地や利用頻度の高い歩経路にも使用できます。

  「グラスミックス工法」は、緊急車両の進入にも耐える基盤強度を有しグラスパーキングを実現する、新たな芝生舗装工法です。従来、駐車場の芝生化では、車両の重量によって、土壌が締め固まってしまい、芝生の根が深くまで生育できず、利用後の回復ができず剥げてしまうことが問題でした。グラスミックス工法で利用する土壌「グラスミックス」は粗骨材をかみ合わせて上部からの転圧に耐える骨組みを形成しながら、骨材の隙間に存在する生育助材によって、根が自由に伸長できる根域空間を確保できる、芝生用耐圧基盤土壌です。あらかじめ施工時に転圧をかけるため、利用後の変化を受けにくく、芝生の根が深くまで生育できるため、利用後の芝生の回復が早いのが特徴です。

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  広場にも駐車場にも利用できる芝生臨時駐車場。環境配慮型の先駆事例として新たな取り組みが行われている「国営アルプスあづみの公園」の芝生駐車場緑化事例の経過を観察しています。

国営アルプスあづみの公園
国土交通省 国営アルプスあづみの公園工事事務所  芝生臨時駐車  概要
  • 施工面積: 約3000m²
  • 施工期間: 2004年6月
  • 使用開始: 2004年7月24日
  • 概      要: 土日以外は利用頻度の高くない駐車場。
    駐車場として利用しない時は、多目的広場としても利用される。

2004年6月:グラスミックスを撒き出し、マカダムローラーで転圧。その後、不陸を調整する。 2004年6月:ノシバの張り芝工 2004年6月:目砂を施工
2004年6月:固形肥料を散布 2004年6月:活力剤を散布 2004年10月:生育良好
2004年10月:駐車場としての使用の風景 2005年4月:施工後約1年。多少の芝生の擦り切れが見える。 2006年9月末:進入路にあたる部分の芝生の擦り切れも、早期に回復した跡が見える。
2007年8月末: 施工後3年2ヶ月
非常に豊かな芝生広場が保持されています。
  臨時駐車場入り口付近で車による転圧の影響が大きい箇所においても、芝生の生育は転圧による褐変が多少認められたが、擦り切れまでには至っていませんでした。土壌の硬度は高いが、芝生の根が深くまで生育できている構造を確認しています。
  芝生のイベント会場
東京ミッドタウン(港区赤坂)

東京ミッドタウンオープン時の芝生広場。
防災公園としても機能も果たしています。

2007年 日本芝草学会春季大会で生育試験と経年変化の観察結果について発表を行いました。
「緊急自動車のアウトリガー転圧にも耐えられる芝生舗装用基盤土壌の研究」:芝草研究 第36巻 別1号 2007
  建物外構の芝生広場(防災広場)
建物外構の公開空地は、ヒートアイランド対策による緑地率の確保とともに、緊急時には、大型の車両が進入するため、基盤強度のある広場が求められます。

緊急車両など大型車も進入可能な基盤強度を確認済です。
  ゴルフ場・公園(カート経路・歩経路)
ゴルフ場やパークゴルフ場、公園などの、利用頻度の高い出入り口や歩経路などに使用可能。

芝生の根が早く、深くまで生育し、擦り切れ後の回復が早いのが特徴です。

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